グローバルギャップの取得に関して
皆村農園では平成26年3月に食の適正規範(事実上の世界基準となっている)グローバルギャップを取得し、これまで以上に、食品安全、労働安全、環境保全へ配慮した取り組みをしております。
グローバルギャップとは欧州を中心に世界100カ国以上で実践されているGAP(適正農業規範)の世界標準であり、農業生産・取り扱いにおける農産物の安全管理手法や労働安全、持続可能な農業を行なうための環境保全型農業実践のためのチェック項目が具体的に定められたものです。
欧州において食の生産や、環境問題に対する消費者不安を背景に、1997年に小売団体が開発したEUREPGAP(欧州小売業組合適正農業規範)が基礎となっており、 「食の安全」「環境保全」「農業作業従事者の健康・福祉・安全」についての農場管理に関する国際規範となっております。
現在、小売企業の仕入れ基準として用いられており、世界的にその取り組みが普及しつつあります。
皆村農園は、この「グローバルギャップ」認定を取得し、「グローバルギャップ」の精神を正しく理解し、より安全な農業生産、環境保護、福利厚生に努め、消費者の皆様に安心して食べていただける馬鈴薯作りを心掛けています。