こだわりの生産方法
皆村農園ではおいしいくてきれいな馬鈴薯を皆さんにお届けするために 様々な努力を行っておりますのでそれらをご紹介いたします。
馬鈴薯には、そうか病という病気があり発症してしまうと 馬鈴薯の皮がかさぶた状になってしまい、きれいなジャガイモとは言えないものになってしまいます。
それの対策として、米ぬかを散布しております。
米ぬか散布の様子
次に、最近の取り組みとして植物酵素を使った方法です。
発芽から30日をめどに植物酵素(発酵液)を馬鈴薯の葉に散布します。
このようにする事でよりおいしい馬鈴薯を作る事が出来るようになりました。
植物酵素の散布の様子
次に、沖永良部島の季節風は強くその強風で馬鈴薯の葉や茎が痛めつけられてしまう事があります。
それらを防ぐために 防風ネットを設置する事で、より大玉の馬鈴薯を生産することが可能となります。
暴風ネット設置後の様子
収穫時にもこだわりがあります。馬鈴薯の皮は非常に薄く傷が入りやすいため、機械化できる事も機械化せずに手作業での丁寧な収穫を行っております。このようにする事で、掘り立ての状態を長期間維持できるようにしております。
手作業での収穫の様子
選別作業は出荷前の最終のチェックの場となります。
そのチェックも3重4重と行う事で選別違いを極力減らす様にしております。
選別作業の様子
これらの努力を絶え間なく行う事で、皆さまにおいしくきれいな馬鈴薯をお届けする事が出来ております。