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〒891-9123 鹿児島県大島郡和泊町皆川1398-1
皆村農園のある「沖永良部島」は隆起サンゴの島として知られており、鹿児島本土から南へ546km、沖縄から北へ約60kmのところにあり鹿児島県ではありながらも沖縄本島に近い場所に位置しております。
沖永良部島は2つの町からなり、人口は約14000人で周囲55kmという小さな島で、年間の平均気温は22℃という亜熱帯気候です。そのため、島のいたるところで亜熱帯の特有の植物や生物を見ることができます。
沖永良部島の主な産業は農業で、特に馬鈴薯の生産が盛んで「はるのささやき」は鹿児島県のブランド産地として指定を受けており、2〜4月の収穫時期には、関東・関西を中心に出荷されています。
馬鈴薯は、春の暖かい風と共に沖永良部を起点とし、じゃがいも前線として北上していくのです。
●ニシユタカ
●ホッカイコガネ
●シンシア
●アローワ
太陽光発電による売電事業
皆村農園は、馬鈴薯専作で、ニシユタカ、ホッカイコガネ、アローワ、シンシアの4品種を栽培しています。 減農薬・減化学肥料に努め、連作障害に対しては、品種の選定、乳酸菌等を(土壌混和)使用して対応するなど安心、安全な作物作りに日々励んでいます。
平成26年3月には食の適正規範(事実上の世界基準となっている)GLOBAL.G.A.Pを取得し、これまで以上に、食品安全、労働安全、環境保全へ配慮した取り組みをしており、今年度からはタブレットによる圃場管理(生産履歴の記録等)にも取り組み、圃場ごとに土づくりから収穫までの作業工程、使用した肥料等がすぐに確認できるようにしております。